洗面台の水垢をカリカリ
今回のご依頼内容
「洗面台に茶色くて硬い汚れがあって、なかなか取れない！」というご相談をいただきました。掃除する時はいつもその茶色い部分だけが取れず、そのまま放置状態だそうです。
エリア：熊本県熊本市西区
プラン：ライトプラン
作業時間：50分
作業内容：洗面台の水垢を除去
陶磁器の釉薬
洗面台の汚れを拝見…
これは洗面ボールの汚れでお決まりパターンですね。
蛇口、排水口、オーバーフロー
その他には溝の部分が特に汚れやすいです。
（クリックまたはタップで拡大できます）
カビが生えやすく、水垢や石鹸カスも非常につきやすいです。
一般的には洗面ボウルが陶磁器で出来ている場合、釉薬が塗られて保護膜が作られています。
むやみに強い薬品を使用すると保護膜を痛めて効力を失いますし、目の粗い研磨スポンンジなどで力強く擦ると傷が入ってしまい、やはり効力を失います。
やさしく丁寧に擦る
汚れとしては軽度な方なので、弱めの洗剤で対処しました。
目の細かい研磨スポンジで、時間をかけて全体をやさしく研磨
柔らかめのヘラで、厚めの水垢をやさしく削ぐ
辛抱してひたすらカリカリ…
やさしい仕上がりになりました。
主な汚れはやはり
水垢、石鹸カス、カビでした。
作業後の洗面台をお客様に見ていただき、
「ありがとうございました」
OKをいただけて作業完了です。
（作業前と作業後の写真）
水まわり全般に言える事ですが、
洗面台のお手入れも
水気を残さず拭き上げる
これが大切です。
